2009年8月20日木曜日

競馬予想 無料 中山大障害  大障害 大竹柵

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中山競馬場の襷コース及び設置されている大竹柵、大生垣は

本競走と中山グランドジャンプの時のみ使用される。

共にレースを象徴する難易度の高い障害である。

春は皐月賞、年末は有馬記念の午後は馬場が開放される。


大障害

中山競馬場第6号障害。

スタートから5番目に飛越する障害であり、

高さ160cm幅205cm(1990年代以前は高さ160cm、幅190cm)、

土台部分の高さは75cmとなっている。

1980年代はこの障害で転倒、落馬をする馬が非常に多く

1981年春より1985年秋までの10回で出走馬延べ80頭のうち19頭の転倒、

落馬を引き起こした。

その後19911996年までは89頭中13頭と相変わらず高確率で落馬が起きていたが、

グレード制導入後2008年までの計10回の競走では、

141頭の出走馬うち落馬はわずか

ギフテッドクラウン、メジロライデン、マイネルユニバース、ジュレップの

4頭のみに減少している。


主な出来事

1970年秋 - 1番人気インターヒカリ、2番人気スイノソレイユ、5番人気フォースターフの3頭が転倒。

1980年秋 - 1番人気ナカミショウグン、2番人気ジョーアルバトロスなど4頭が騎手落馬により競走中止。

1983年春 - ヤクモファントムの騎手・田中剛とサビアスポートの騎手・菅沼輝正は落馬の後に再騎乗を行い、
れぞれ7位、8位に入線(8頭立て)。中山大障害での落馬再騎乗はこれを最後に行われていない。

1985年春 - バウンスポート、ナックルフォンテン、エイティレオ、ダイナドルフィンの4頭が転倒。

中山大障害2勝のオキノサキガケとスマッシングダイナの騎手が落馬したため、計6頭競走中止。

中山大障害の最多記録となっている。

1992年春 - 中山大障害優勝馬のワカタイショウパンフレットなど4頭が競走中止。

不利を受けなかったシンボリクリエンスが2着に8.6秒差の独走で優勝した。

1998年春 - 当時の障害重賞4場グランドスラム(中山大障害、京都大障害、東京障害特別、阪神障害ステークス)にリーチがかかっていた1番人気アワパラゴンが転倒。

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