競馬予想 無料 中山大障害 大障害 大竹柵
中山競馬場の襷コース及び設置されている大竹柵、大生垣は
本競走と中山グランドジャンプの時のみ使用される。
共にレースを象徴する難易度の高い障害である。
春は皐月賞、年末は有馬記念の午後は馬場が開放される。
大障害
中山競馬場第6号障害。
スタートから5番目に飛越する障害であり、
高さ160cm幅205cm(1990年代以前は高さ160cm、幅190cm)、
土台部分の高さは75cmとなっている。
1980年代はこの障害で転倒、落馬をする馬が非常に多く
1981年春より1985年秋までの10回で出走馬延べ80頭のうち19頭の転倒、
落馬を引き起こした。
その後1991~1996年までは89頭中13頭と相変わらず高確率で落馬が起きていたが、
グレード制導入後2008年までの計10回の競走では、
141頭の出走馬うち落馬はわずか
ギフテッドクラウン、メジロライデン、マイネルユニバース、ジュレップの
4頭のみに減少している。
主な出来事
1970年秋 - 1番人気インターヒカリ、2番人気スイノソレイユ、5番人気フォースターフの3頭が転倒。
1980年秋 - 1番人気ナカミショウグン、2番人気ジョーアルバトロスなど4頭が騎手落馬により競走中止。
1983年春 - ヤクモファントムの騎手・田中剛とサビアスポートの騎手・菅沼輝正は落馬の後に再騎乗を行い、
れぞれ7位、8位に入線(8頭立て)。中山大障害での落馬再騎乗はこれを最後に行われていない。
1985年春 - バウンスポート、ナックルフォンテン、エイティレオ、ダイナドルフィンの4頭が転倒。
中山大障害2勝のオキノサキガケとスマッシングダイナの騎手が落馬したため、計6頭競走中止。
中山大障害の最多記録となっている。
1992年春 - 中山大障害優勝馬のワカタイショウ、パンフレットなど4頭が競走中止。
不利を受けなかったシンボリクリエンスが2着に8.6秒差の独走で優勝した。
1998年春 - 当時の障害重賞4場グランドスラム(中山大障害、京都大障害、東京障害特別、阪神障害ステークス)にリーチがかかっていた1番人気アワパラゴンが転倒。
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