【前走平地組は、直近の障害実績に注目!!!】
前項で触れたように、前走平地レース組は該当数こそ少ないものの、
〔2・0・1・4〕で、3着内率42.9%の高い数字を残している。
マルカラスカルが、2006年に平地の1000万下(阪神・芝2200m)13着から優勝、
翌2007年に平地の1000万下(阪神・ダート2000m)11着から3着に巻き返したほか、
2007年のメルシーエイタイムも平地の500万下(東京・芝1800m)3着から優勝を果たしている。
この3例に共通していたのは、“直近の障害オープンクラスのレースで優勝していた”という点。
2006年1着のマルカラスカルが3走前の淀ジャンプS、
2007年1着のメルシーエイタイムが2走前の東京ハイジャンプ、
同年3着のマルカラスカルが前年の中山大障害で、いずれも優勝を果たしていた。
平地レースをステップに臨む場合、直近の障害レースでしっかり結果を残していることが好走条件となるようだ。
前走が平地レースだった連対馬一覧(過去10年)
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